メルカリ出品にはコツと禁止事項がある


メルカリ出品でたくさん売るにはコツがいりますが、そのコツが禁止行為に該当することもあり得ます。ここではメルカリ出品で売れる商品や説明文、金額の設定などのコツと出品停止にならないために禁止事項も確認していきます。

メルカリの出品は商品説明文がカギ

購入者は欲しいものを探すときに検索キーワードを入力し、ヒットさせます。そのため商品説明の中にどんな単語を使用するかが売れるかどうかのカギになってきます。

たとえば、指輪を出品したとします。商品説明に、「サイズ9号の指輪、よろしくお願いします」だけだと、プラチナダイヤリングを探しているユーザーに見つけてもらえません。

なぜなら、プラチナ以外の素材の指輪、ダイヤ以外の指輪が大量にヒットするからです。

 

大量の商品の中に埋もれてしまい、せっかく売れる商品を出品していても売れなくなってしまい、大変もったいないです。「素材はプラチナPt900、石はダイヤモンド、9号サイズの指輪です。リング部分が細身なデザインなので締め付け感がなく、普段8号サイズの方でも大丈夫です」としてみましょう。

そうすることで、8号~9号サイズのプラチナダイヤリングを探している人の目に留まる確率が高くなります。指輪の場合は「指輪」で検索するユーザーと「リング」で検索するユーザーがいますので、どちらのキーワードでもヒットするようにしたいですね。

禁止行為は出品停止になる

もちろん嘘は記載してはいけません。少しでもたくさんの人にヒットさせたいからといって、本当は9号で8号サイズの指には入らないのに8号でも入りますなんて記載すると購入されてからトラブルの元です。

そして検索キーワードに単語をヒットさせることが売れるコツだからといって、関係のない検索キーワードを羅列する行為も禁止されています。

悪い例
K18
シルバー
ホワイトゴールド
ダイヤモンド
ネックレス
ピアス

禁止事項なのにたくさん見かけます。きっと随時、メルカリ事務局に削除されてることでしょう。削除だけでなく、再三の警告を無視して改善しないと出品停止になります。

削除、出品を繰り返すのも禁止

メルカリでは新着商品ほど上に表示されるため目立ち、売れる確率が上がります。出品から時間が経過した商品は下の方に落ちていくので、埋もれてしまいます。が、短時間に出品、削除を繰り返す行為は禁止されているのでやめましょう。

最近では同じキーワードで何度も出品すると、トップに表示されず1番下に表示されてしまう仕様に変更されています。

写真はきれいに撮る


ユーザーが検索キーワードにヒットしたものの中から次に見るのは、写真です。

写真が暗い、アップされている枚数が少ない、ピンボケしている、詳細が分かりづらいなどの写真は購入される確率が格段に下がってしまいます。

明るい太陽光のもとで、ピントを合わせて複数枚、いろんな角度から撮影しましょう。

まとめ

せっかく出品するからには売り切りたいですよね。ルールを守り、購入者の気持ちになって説明文を考え写真を撮影したりとコツを掴んで、ユーザーみんなが気持ち良く利用するように心がけましょう。

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