ワイモバイルのiphoneのデメリット【2017年】

魅力的な価格帯でサービスを提供するワイモバイルと、スマホとして非常に魅力的なiphoneの組み合わせ。魅力的なもの同士で非常に良い組み合わせですが、わずかながらデメリットがあることも事実。

ここでは、2017年5月時点での、ワイモバイルでiphoneを契約するデメリットについて紹介していきます。

取り扱いのあるiphoneは5sとSEの2種類のみ

まず最初に注意して欲しいのが、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの大手キャリアとは異なり、ワイモバイルで取り扱いのあるiphoneには制限があり、2017年5月時点では、iphone5sとiphoneSEの2種類のみだと言うことです。

特にiphone5sは2013年9月販売のモデル。androidからの乗り換えの場合、乗り換え前に使っていたモデルによっては、iphone5sのスペックに満足を得られない可能性も。

一方のiphoneSEは、見た目はiphone5sと変わりませんが中身は高スペックな別物。余程のことがない限り、スペックに満足を得られないことはないと思いますが、それでも2016年3月販売のモデル。ある程度の割り切りがないと、最新のiphone7を見て、後悔することがあるかもしれません。

ワイモバイルで購入したiphoneはSIMフリー未対応

最近、SIMフリーというキーワードを良く耳にすると思います。今までは、携帯電話回線とセットでスマホを購入するのが主流だったのですが、スマホはスマホで用意して、用意したスマホに別途、携帯電話回線の契約をするという方法がクローズアップされています。

ただし、この場合、SIMフリーに対応しているスマホを準備する必要があるのですが、ワイモバイルで取り扱いのあるiphoneはSIMフリーには対応していませんので、注意が必要です。

ワイモバイルで購入したiphoneを長く使いたい、でも先々、キャリアはワイモバイルから別のキャリアに乗り換えるかもしれない、という方にはSIMフリー未対応はデメリットになります。キャリア乗り換え時にiphoneの買い替えが必要になることを頭に入れておきましょう。

購入したiphoneは使い切る前提で

中古品としても価値があるのがiphoneの特徴。中古品を扱うショップでの、iphoneコーナーの品揃えの充実度には目を見張るものがあります。

ただし、ワイモバイルで扱っているiphone5sとiphoneSEは、かなりの販売台数を誇るモデルですので、この2機種に限っては、正直、中古品として買い取ってもらえるのか、買い取ってもらえたとして満足する金額になるかは、かなり怪しいと思っておいたほうが無難です。

新しいモデルの取り扱いが始まったら、今の機種を売って、その資金で新しいモデルを購入、という買い替えスタイルの方にはデメリットです。新しいものに目移りしやすい方は、ご注意ください。

まとめ

ワイモバイルとiphoneの組み合わせには、2017年5月時点以下のデメリットがあります。

①取り扱いのあるiphoneは5sとSEの2種類のみ。最新機種が欲しい方には向いていません。

②ワイモバイルで購入できるiphoneはSIMフリー未対応です。購入したiphoneを使ったままのキャリア乗り換えはできません。

③取り扱いのあるiphoneは5sとSEは中古品としての価値が低いので、今の機種を売って、その機種で新しいモデルを購入という買い替えスタイルには向いていません。

とは言うもののどれも限定的な内容。大半の方にはデメリットよりも魅力の方が大きいのではないでしょうか?

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