Huluの画質設定Android編

Huluの画質設定についてAndroidを例に解説していきます。画質設定はAndroidのようなスマホでHuluを使うには大事な機能なので使いこなして下さい。

Huluの画質設定と通信量

何も設定をいじっていない基本設定の場合、Huluが自動で画質を選択した「推奨」という設定で再生されます。

一時間あたりの通信量はおよそ300MBほどになります。これでは外出先で動画を見る場合には不向きです。

キャリア回線の契約プランにもよりますが高速通信の上限を設定されている方も多いのではないでしょうか。動画以外にもパケット通信をしていることを考えると、2時間の映画を10本も見ると上限に到達してしまうこともあります。

こちらは設定を変更し、画質を下げることで節約できますのでうまく使う必要があります。

動画ってダウンロードできるの?

そもそもwi-fi環境のあるうちに動画をダウンロードしておけば後から見ることができる…と、思いませんか?

ですが結論を言うと、Huluでは動画ダウンロードはできません。

同じような動画配信サービス「Netflix」では制限はあるものの動画をダウンロードし、オフライン環境等でも見ることができます。そのあたりは痒いところに手が届かないもどかしさを感じてしまいますよね。

しかし、オフライン環境でなければ前述した通り画質を低下させパケット通信量を減らし、外出先でもそこそこ快適に閲覧できます。

Androidでの画質設定

動画再生画面の右上にある歯車マークを押します。

すると、画質設定の画面が表示されますね。外出先での閲覧であればこれを「低」に設定します。

画質の低下と言ってもスマホのようなコンパクトな画面で見るにあたってはさして気にならないほどです。これで1時間あたりの通信量を抑制できます。

たった100MBバイトくらいの違いかもしれませんが塵も積もれば…ですのでなるべく抑えていきたいですね。

特にHuluを契約された方ですとこれから動画をたくさん見たい!という方がほとんだと思いますので有効活用していきたいところです。

また、自宅でwi-fiを使用していて通信制限がない場合など、存分に動画を楽しみたい時は「最高」にしてしまいましょう!

通信量はやはり多くなりますがその分迫力のある画質で楽しむことができます。

まとめ

Huluでは動画をダウンロードすることができないので、オフライン環境では恩恵に与ることができないHuluです。ただし、ネット環境さえあれば画質設定を工夫するだけでかなり楽しめるのもHuluの魅力のひとつです。

昨今では電波がまったく届かない場所はほとんどありませんのでダウンロードできなくて困る、といったこと自体も少ないでしょう。それよりも通信容量のコントロールの方が大事だと思います。

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