dTVとHuluを比較!それぞれの特徴やメリットは?

数あるビデオオンデマンドサービスの中でも、dTVとHuluはユーザー数も多く、使いやすさでも人気があります。どちらにするか比較して決めたい方も多いのではないでしょうか。こちらでは、dTVとHulu、ふたつのサービスを比較し、それぞれのサービスの基本情報や特徴、メリットとデメリットについてまとめています。

dTVとHuluの月額料金や無料期間や対応デバイスを比較

dTVとHuluの基本的なサービスや対応デバイスを比較してみると、dTVは月額500円(税抜)、Huluは月額933円(税抜)です。どちらのサービスにも無料のお試し期間がありますが、dTVの無料期間は31日間、Huluは2週間です。

対応デバイスはdTVはスマホ、タブレット、クロームキャストやAmazonFireTVスティックなどのメディアプレーヤー、スマートテレビ、パソコン。Huluはそれらに加えて、PS3、PS4、PSVita、WiiUのゲーム機にも対応しています。

動画の再生は、dTVはダウンロードしての再生が可能であるのに対し、Huluはストリーミング再生のみとなっています。

dTVとHuluの動画の配信数や傾向を比較

dTVとHuluでは、動画の配信数や配信されているコンテンツの傾向に違いがあり、それがふたつのサービスの大きな特徴にもなっています。

公式サイトに載っている配信作品数はdTVが12万作品、Huluが4万作品です。dTVは、ライブ映像やカラオケなどの音楽コンテンツや、ムービーコミックなどdTVオリジナルのコンテンツ、そして別料金でレンタルする作品も含めた作品数となっています。ちなみにHuluにはレンタル作品はなく、配信されている動画はすべて見放題となります。

Huluはアメリカの会社なので、アメリカ発の海外ドラマやテレビ番組に非常に強いという特徴があります。国内初上陸の作品を配信する「Huluプレミア」というブランドラインももっています。海外ドラマのラインナップが充実しているので、海外ドラマが好きならHuluがおすすめです。

一方dTVは、音楽コンテンツが見られる数少ないビデオオンデマンドサービスです。dTVでは最新のミュージッククリップやライブ映像が丸ごと一本観られたり、カラオケの配信もあります。dTVとキー局が共同で製作するオリジナルドラマの配信や、コミックに声優さんの声をあてているムービーコミックなど、独自の作品が豊富に配信されています。

海外ドラマならHulu

Huluのメリットはまず、海外のドラマやテレビ番組に強いということです。また、キッズモードの設定ができ、子ども向け番組だけを表示させることができることや、PS4などのゲーム機に対応していることもdTVと比較したときのメリットです。

デメリットは、ライブ映像やミュージッククリップの配信はないこと、動画の再生はストリーミング再生のみで、オフライン環境では視聴できないということです。

低料金で色々見たいならdTV

dTVのメリットは、何よりも低料金であることです。低料金でも配信コンテンツは充実しているので、色んな作品を幅広く、なるべく安く楽しみたい場合におすすめです。

また、Huluとの比較では、ダウンロード再生ができるということも大きなメリットです。データ通信量に制限のある契約の場合は、特に重宝する機能です。

一方、アメリカなどの海外ドラマ作品が少ないということや、ゲーム機での視聴に対応していないというのがデメリットになります。

まとめ

dTVとHulu、どちらも公式サイトに行くと会員でなくても配信中の作品タイトルを眺めたり、検索することができます。長期利用による割引や、中途解約による違約金などはどちらもまったくないので、迷ってしまうときはその時々で「これが観たい!」というものがある方を利用するのもいいですね。

dTVかHuluで迷った時、ぜひ参考にしてみてください。

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