「彼氏をローンで買いました」白石俊平役の淵上泰史の経歴や演技の評価は?

今回は「彼氏をローンで買いました」の中でイケメンエリートの白石俊平役を演じている淵上泰史さんの経歴や演技の評価について書いていきたいと思います。

「彼氏をローンで買いました」ではイケメンエリート、でも浮気しまくりの最低男かと思いきや意外と日本の将来のことまで考えている白石俊平ですが、その白石俊平役を演じている淵上泰史さんはどんな人物なのでしょう?経歴や演技の評価でご紹介していきたいと思います。

目次この記事に書かれている内容は…

「彼氏をローンで買いました」白石俊平の役柄

白石俊平は大手外資系商社キャピタルホールディングス東京の海外事業部に勤める年収1500万のイケメンエリートと言う役柄です。交際歴1年になる多恵の恋人でもあります。

多恵たち受付嬢が夢見ている専業主婦と言う望みを叶えられる将来有望なイケメンエリートですが、浮気性で、しかも隠さないと言うゲスっぷり。多恵に浮気がバレるとその浮気相手とは直ぐ別れて、また新しい相手と浮気するほどの浮気者です。

浮気者の白石ですが、浮気する理由がります。結婚するなら相手には専業主婦になってもらい、家庭をしっかり守って欲しい、安心して家庭を任せるのに相応しい相手を吟味するために色々な相手と交際していると言う考えがありました。

結婚したら浮気は一切しない、そのためにも今は吟味したいんだと言います。何様だ!エリートがそんなに偉いのか!と言いたくなりますが、日本の将来を考えてのことだと言います。

日本は資源がないから、日本を守るためには海外に出て外貨を稼いでこなくてはならないし、超高齢化社会を改善するには女性が安心して子どもを産める環境が必要。

そのためには男は今の3倍働き、女が働かなくてもいいくらいに稼ぎ、女は専業主婦になり、家庭を支え守り、子供を産み育てる。これが日本の将来のために必要だと言う意外としっかりした考えを持っています。これを言われると少し納得してしまいます。

こんな深い考えの元、浮気しまくるイケメンエリートが白石俊平と言う役柄です。

「彼氏をローンで買いました」で白石俊平役の淵上泰史の経歴は?

イケメンエリートの白石俊平を演じているのが淵上泰史さんです。ここでは淵上泰史さんのプロフィールや経歴をご紹介していきます。調べて驚いたのはGoogleのCMに出演していたことです。「彼氏をローンで買いました」のイメージとは全く違うので同一人物だとは思いませんでした。

GoogleのCMではどうすれば生徒に楽しくダンスを教えられるのかを一生懸命考える真面目で爽やかな好青年だったので、白石のイメージとかけ離れています。別人だと思うくらいに180°イメージを変えられるのは凄いですね。

淵上泰史のプロフィール

淵上泰史さんは和歌山県新宮市出身、1984年4月30日生まれの33歳です。もう直ぐ誕生日ですね。小学生の頃からサッカーを始め、次第にプロを目指すようになり、サッカーのために15歳の頃から親元を離れ1人暮らしを始めました。

ガンバ大阪のユースチームに所属するほどの腕前に成長しましたが、プロへの道は険しくサッカー選手になる夢は叶いませんでした。その後、流通経済大学に進学しましたが役者に転向しました。

淵上泰史の経歴

プロサッカー選手の夢を諦め、流通経済大学に進学した淵上泰史さんでしたが、役者へと転向します。デビューは2011年ですが、デビュー前にアメリカの写真家・映画監督であるブルース・ウェーパーの被写体になり、その後シンガポールの写真家レスリー・キーの写真集「SUPER TOKYO」に参加しました。

俳優を目指しアルバイトをしながら小劇場の黒子やチケットのもぎりなどをしながら、色々な芸能事務所へ応募していましたが門前払い状態でした。2011年に方言指導で参加していた映画「軽蔑」で俳優としても参加することになりデビューすることができ、芸能事務所に所属するようになりました。

芸能事務所に所属することができましたが、仕事が中々決まらずマネージャーと共に1日4~5件テレビ局などに挨拶廻りをし、2013年にGoogleのCMに抜擢され一生懸命な新米教師役を演じ話題になりました。

その後は2012年に映画「ヘルタースケルター」、2013年に映画「プラチナデータ」「共喰い」などに出演し、2014年にはフジテレビのドラマ「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」で吉瀬美智子さん演じる利佳子の不倫相手・萩原智也を演じ注目を集めるようになります。

その後は2015年と2016年に「ストロボエッジ」や「ぼくだけがいない街」などの映画に1年3本のペースで出演し、「神の舌を持つ男」や「恋が下手でも生きています」などのテレビドラマにも出演しています。

2017年公開の映画「ダブルミンツ」で初主演を果たしました。2018年は2月10日公開の映画「富美子の足」にフィギュア作家と言う役柄を演じています。

淵上泰史の演技の評価は?

個人的にはカメレオン俳優と言って良いほど、役柄を演じ分けている印象がありますが、世の中の評価は如何なものなのでしょうか?

調べてみたところ、概ね高評価が多かったです。どの役柄に対しても上手く演じているのが分かる感想が多かったです。役柄によって演じ上手く演じ分けているので、ワイルド系イケメンや爽やか系イケメンと視聴した作品によって見た人の印象が違うのが演技が上手い証拠だと思います。

苦手と言う意見もありましたが、役柄が苦手なだけで淵上泰史さんの演技が下手だと言うことではありませんでした。役になり切っているからこその感想なのだろうと思います。

演じる役柄でこんなにも印象が変わる俳優さんはあまり居ないので、もっと活躍しそうな俳優さんだと思います。これからも楽しみな俳優さんです。

彼氏をローンで買いました」白石俊平役の淵上泰史の経歴や演技の評価は?まとめ

GoogleのCMでこちらがワクワクしてくるような好青年の新米教師を演じていた人が「彼氏をローンで買いました」ではエリートイケメンな浮気男を演じているとは本当に驚きました。全くの別人なんですもん!こんなにも色々な役を演じ分けられるなんて凄いですね。

「彼氏をローンで買いました」の白石も気になりますが、今後の淵上泰史さんも楽しみです。