「走馬灯株式会社」をほぼ無料で読んだebookjapan

ebookjapanで隠れた名作「走馬灯株式会社」をほぼ無料で読んだのでその感想と作品を紹介しようと思います。ebookjapanで発見した「走馬灯株式会社」はそんなに有名じゃないマンガなんですがぜひ読んでもらいたいというのが私の感想です。セールだったのか1冊96円でした、ほぼ無料でこのクオリティは大当たりです。

ebookjapanでみつけた「走馬灯株式会社」のあらすじ

ebookjapanで見つけた「走馬灯株式会社」は、お客さんに自分自身の人生を走馬灯のように記録した映像をみせるサービスができるという架空の株式会社を中心に話が展開します。

だいたい2話くらいで完結するショートストーリーがメインとなっていて、走馬灯株式会社を偶然訪れたお客さんの人生を走馬灯のように描きながら、その過程で意外な真実があきらかになったり、どんでん返しが待っていたりします。

テレビドラマの世にも奇妙な物語みたいな感じでしょうか。

走馬灯を見せる技術自体が架空なものですが、その架空の技術に加えてオカルトもちょっと入ってる展開が多いです。幽霊が見える人の話とか、幽霊が主人公だった回もあります。

オカルトといってもそんなに怖さが売りのマンガじゃないので、怖いのが苦手な人でも大丈夫でしょう。

ebookjapanでみつけた「走馬灯株式会社」の感想

「走馬灯株式会社」の感想としてはとにかく面白かったです。絵の迫力とはか全然ないし、絵はちょっと下手なきもするんですがストーリー展開が魅力です。

かなり引き込まれますし、最後にはかならず意外などんでん返しが待っているので読み終わるまでハラハラさせてくれます。

最後のどんでん返しの時にホロッとくる人情話もあれば、ゾッとするホラー系もあります。どっちがいいかというとホロッとくる人情系の方が私は好きでした。

ホラー系も人間の怖さをうまく描く系統のマンガなので、グロいとかのホラーではないです。

どちらにせよ、シナリオの面白さはなかなかないレベルで高いです。

ただ、その逆に絵はちょっと古いというか物足りない感じです。マンガの表紙だけみると昔の面白くないマンガのように見えます。見た目で判断したら損するマンガですね。

「走馬灯株式会社」はebookjapanで安くなってた

走馬灯株式会社はebookjapanで次々と買っていったんですが、1冊1冊が安くなっていました。1冊96円というほぼ無料の安さでこのクオリティは素晴らしいです。

読み出すと止まらないので、次々と購入していました。

ebookjapanは無料マンガや安くなっているマンガが多いので、こういった隠れた名作に出会いやすいというのが嬉しいんですよね。

これからもどんどん発掘していきたいと思います。

まとめ

今回はebookjapanでみつけた隠れた名作「走馬灯株式会社」について語らせてもらいました。一度読んでみてください、ほぼ無料で購入できる96円のセールは終わっているかもしれませんが、読んで損はないと私は思います。

これからもebookjapanについての最新情報をお届けしていくのでブックマークをお願いします。

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