メルカリというショッピングアプリは出品も購入も大変簡単で手軽に売り買いできますよね。今回は、初心者のためのメルカリ、商品発送の仕方について説明していきます。メルカリでの初めての出品には様々な不安や不明点もあるかと思いますが、そんな初心者さんでもいくつかのポイントを押さえるだけで簡単に出品できます。そこで、まずは発送の仕方を説明していきます。
【メルカリ出品】発送までの流れ
まずは、発送までの流れについて簡単にご説明いたします。出品商品に興味を持った購入者が、購入手続きを取ります。それを出品者が承認し、取引へと入ります。ここで、出品者と購入者が会話をするなどし、発送方法の確認、発送までの日数など、両者の間に認識のズレが生じないようにします。
そして購入者が入金を完了したら、出品者が発送までの手順を踏みます。ここで、発送する日時の目安、着払いの場合は発送後に購入者に送料を伝えておきましょう。発送方法により届く日時が異なる場合もありますので、確認を取っておくことも大切です。
【メルカリ出品】発送方法の種類
続いて、発送の種類についてご説明します。発送方法には主に、「らくらくメルカリ便」「ゆうメール」「ゆうパケット」「レターパック」「普通郵便（定形、定形外）」「クリックポスト」の６種類があります。商品によって、発送方法の向き不向きがあります。
それぞれについて、以下に詳しい説明を記載しますので、参考にしてみてください。
・らくらくメルカリ便
まずは、「らくらくメルカリ便」について。これはメルカリが提供している配送サービスで、通常の宅急便よりも安い送料で、しかも匿名可（匿名配送というのがあります）で保障付き、という好条件で送ることができます。
このサービスの発送方法は「宅急便（60〜160サイズ）」「宅急便コンパクト（専用BOXに入るサイズ）」「ネコポス（郵便受けサイズ）」の３種類です。対応サイズが幅広いため、様々な商品を送ることができます。
ここで注意が必要なのは、集荷サービスが利用できないという点です。ご自身でヤマトの営業所かファミリーマートへ荷物を持ち込まなくてはなりません。そのため、あまりに重いものを送るのには不向きです。
・ゆうメール
次に、ゆうメールについて。これは、本、雑誌、CDのみに対応しているサービスです。それらの商品を送る場合、ゆうメールですとお近くのポストからも投函可能ですので、手軽で便利な配送方法になります。着払いも可能です。
重さは3kgまで、大きさは縦+横+厚さが1.7cm以内、外装の見やすいところに「ゆうメール」との記載またはゆうメールだとわかる記載が必要になります。また、袋の一部を開く、外装の一部に透明部分を作る、内容の見本を郵便局で提示、など、内容品が確認できるようにしておくことも必要です。
事前準備はたったそれだけ！とても簡単です。
ただし、配送日指定、補償、追跡サービスは利用できないため、貴重な商品には不向きでしょう。
・ゆうパケット
ゆうパケットも、ゆうメール同様に、ポスト投函可能な配送方法になります。１〜３cm、重さ1kg以内でしたら利用可能です。厚さにより料金が異なりますので、その料金分の切手を貼り、ゆうパケット用のラベルを貼ったらポスト投函するだけ！
しかし、こちらも補償、配送日指定はできません。
・レターパック
レターパックは、コンビニでも封筒を購入できるのでとても手軽な配送方法です。ポスト投函もできるので、厚さが3cm以内でしたらこちらで送ることができます。
・普通郵便
封筒に入るサイズでしたらこちらを。例えば、カード、しおり、小さいアクセサリーでしたら、送料も安いのでオススメです。
・クリックポスト
クリックポストは、このサービスのアカウントを作っておけば、宛名などもPC上で作ることができてそのままポスト投函できます。決済はYahoo!ウォレットにて行います。
【メルカリ出品】送料込みか着払いか
送料を込みにするか着払いにするか、それは購入者と出品者の距離関係からも考える必要があります。例えば、東京から埼玉へ送る場合、送料はそれほどかかりませんので送料込みにしていただいても利益が取れます。しかし、北海道から沖縄、などのように距離が離れていると、送料だけで利益分が少なくなってしまいます。
取引に入る前に、購入者様のプロフィールを見るなどして場所を確認、その上でその人が購入となったら、少しお安くする代わりに着払いに変更、などの希望を出すことも、必要に応じて考えましょう。
まとめ
大まかな流れは掴んでいただけましたか？ここまで様々な配送方法を書きましたが、出品商品がどの配送方法に向いているのか、細かい条件を設定して調べるには、メルカリの初心者ガイドより、荷物の詳細を入力していただくと自動で調べることができます。
いずれの方法も簡単ですので、ぜひ出品してみてください！
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