ここではメルカリでまだ購入しかしたことがないメルカリ出品の初心者に、わかりやすく出品の手数料や商品が購入された際のお金の受け取り方までを説明していきます。初心者でなくとも誰もが一番気になる手数料や売上金の申請にいくらお金がかかるのかをみていきましょう。
メルカリ出品で商品代金の決め方について
メルカリで出品した商品が購入された際に発生する販売手数料や送料などの経費を知ることで、自分の手元にいったいいくらのお金が実質残るのかを計算し、商品代金を設定しましょう。
販売額の10%を販売手数料として差し引かれる
メルカリで商品を出品→購入された際、設定した商品代金がまるまる手元に入るわけではありません。販売額の10%を手数料として差し引かれたお金が売上額になります。
例えば、商品が1,000円で購入された場合、1,000円×10%=100円が販売手数料としてメルカリ事務局に引かれるので、1,000円-100円=900円が売上金となります。出品者にとって10%は結構、負担です。
仮に5万円で購入された場合、50,000円×10%=5,000円も事務局に引かれることになり、自分には45,000円しか残りませんから。
ただし、今なら出品した商品代金が1万円以上の商品の販売手数料が5%に減額されるキャンペーン中
キャンペーン期間:2016年10月3日15:00~2017年3月31日23:59
この期間中に出品された販売価格が1万円以上の商品に限ります。
正確に言うと、商品代×5%+500円が差し引かれます。
10%を引かれるよりお得なので、高額商品を出品するなら3/31までがねらい目です。
送料込を考慮して金額設定しよう。
メルカリでは送料込で出品したほうが売れやすい傾向にあるので送料込での出品をおすすめしますが、その際手元に入るお金はさらに減ることになりますので、注意が必要です。
例えば、1,000円の商品を送料着払い(購入者負担)だと出品者に入るお金は手数料を引いた900円ですが、送料込だと当然1,000円から送料と手数料を引かれた金額が実質の売上金になります。
メルカリ事務局も送料込を推奨していますが、そのほうが事務局が儲かるからでしょうね。それを置いといたとしても、やはり送料込に慣れた購入者は着払いを嫌いますので、コツがつかめるまで初心者は送料込のほうが売れやすいのは事実です。
売上金の振込申請について
無事に売れたら、売上金の振込申請をします。
売上金は購入の際の支払いに使用することもできますし、自分が指定した口座に振り込んでもらうこともできます。
私は購入もよくしているので、支払いに使用できるように常にいくらかはプールしています。
売上金の振込申請が1万円以上であれば、振込手数料なしで振り込んでもらえますが、1万円未満のときは手数料が210円かかります。なので、売上金が210円以上ないと振込申請はできません。
振込申請で少し不便なのが、振込スケジュールが決められていることです。
振込申請の締め切り日は、毎週月曜日になります。
振込は、振込申請の締め切り日から数えて4営業日目になります。
例えば3月13日(月)の締切に間に合うように申請した場合、実際の振込日は3月17日(金)になります。
3月7日(火)に申請しても直近の振込日は10日後の17日(金)です。
遅いですよね。
急いで現金が欲しい時には不便なシステムです。
まとめ
メルカリではヤフオクのように、直接相手との現金のやり取りをしなくて済むので初心者には大変わかりやすく使いやすいフリマサイトです。
実際私はヤフオクで1000を超える取引をしてきましたが、メルカリの手軽なシステムに慣れてしまうと、相手に振込先を知らせたり逆に購入者の場合は、いくらネットバンキングだとしても振込をしたりと煩わしく感じ、もう戻れる気がしません。
不要品をどんど売って家の中もすっきりできて、いくらかでもお金になるなら使わない手はありませんね。
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