メルカリへの出品をする時、購入されてからその売上金が入金される。そんな時の流れは?初心者が入金関連で知っておくべきことは何でしょうか?今回は、メルカリ初心者が出品してから入金されるまでの知っておくべき流れを説明します。
メルカリで出品してから購入者がつき入金されるまで
メルカリへの出品に慣れていない初心者ですと、どのタイミングで入金が完了し、どのタイミングでその代金が自分のものとなるのかが不明、という人もいるかもしれません。
まずはその、入金までの手順を説明していきたいと思います。
商品を出品し、その商品を購入したいと思う人が現れると、購入手続きへと進みます。その手続きへ進んだ時点では、まだ入金されていません。
入金は、購入者が何らかの入金方法で代金の支払いを終えた時に完了します。
これで売上金は出品者のもの…と、思うかもしれませんが、この時点ではまだ出品者に代金が支払われていません。
購入者が支払った代金というのは、一時的にメルカリに預けられているのです。
もちろん、売上金、としての加算はされていますし、メルカリ内での支払いでしたら、その売上金を使って支払うことは可能です。
しかし、自身の銀行口座への支払いはされていないのです。
口座への入金
では、いつ、どのようにして自身の口座に入金されるのでしょうか?
それは、別途振り込み手続き、というものを完了させてからです。
メルカリで売れた分は、売上金として加算されていきます。その加算された売上金は、そのままにしていては、上記で述べた通り、メルカリ内でしか使用することができません。
しかし、メルカリアプリ内で、口座への振り込み手続き、というものを完了させることで、自身の口座へと入金され、それらの売上金は本当に自分のものとなるのです。
この口座への入金には、口座登録と振り込み申請が必要になります。その際に、一万円以内であれば、振り込み手数料がかかり、それを差し引いた額が口座に入金されます。
購入者とのやりとり
ここで、メルカリ初心者さんが少し気になる可能性がある事柄は、口座のやりとり、入金通知の有無ではないでしょうか。
上記のようなやりとりをする上で、購入者に、口座を教える必要があるのでしょうか。また、入金されると通知はくるのか、説明していきたいと思います。
基本的に、メルカリ内でやりとりをしている限り、購入者から入金された代金は一時的にメルカリが預かることになるので、直接的な口座のやりとりはありません。
ですから、相手に口座が知られることもありません。
そして、入金の通知は、取引画面でされています。入金されると、発送をするようにとの通知がきますので、それに従って発送し、発送報告をするようにしましょう。
まとめ
以上のように、入金されてからの通知、入金された代金の所在は、基本的にメルカリ側に一任していることになります。
ですから、メルカリ初心者でも安心して、口座登録をしたり、取引をしたりできますね。
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