ワイモバイルで販売されているPocket wifiは解約金なしで解約することは可能なのか。また最低契約期間や解約金がかかる場合いくらなのかで、ワイモバイルのお店で解約することができるのかを紹介していきます。
解約金はかかってしまうのか?
ワイモバイルのwifiは、解約金なしで解約することは基本的にできません。なぜならば、スマホと同様にwifiも契約期間があります。ワイモバイルの前の旧E-mobile端末は2年・ワイモバイルのPocket wifiは3年とそれぞれ設けられており、自動更新となります。したがって、ワイモバイルのwifiは更新月以外では解約金がかかります。
ワイモバイルのwifi契約プラン
ワイモバイルの現在の契約プランは、5Gで2,480円・7Gで3,696円・無制限で4,380円の3種類になります。家電量販店やインターネットサイトでの独自契約では、提供会社によって2年などになりますが、ワイモバイルの店舗契約では3年契約になります。
さらに、端末が1,150円の3年分割が月々の利用料金についてきます。実際には、ほぼ同額の月々割引が入るため、実質0円でwifi端末を使用できますが、契約満了前の解約に違約金の9,500円にwifi本体の1,150円のローン残債がかかるため、基本は更新月まで利用することをおすすめします。
ワイモバイル店舗で解約することはできるのか?
契約しているワイモバイルwifiとE-mobileの両方をワイモバイル店舗で即日解約することができます。また、日割りでの料金にならないため、月末で解約を行うのがよいと思います。解約日を指定しての解約はワイモバイル店舗では行えません。
しかし、注意事項としてはワイモバイル店舗でも解約ができないwifiが存在しています。解約不可能のwifiとは、MVNOと呼ばれるワイモバイルの電波を借りて独自のサービスで運用している端末になります。例としては、量販店やネット通販の会社のwifiになります。
MVNOのwifiは、ワイモバイルのカスタマーセンターのみでしか解約することができないため、電話対応だけで解約になります。もちろん更新月で解約金なしであれば、別途で手数料が発生することはありません。しかし、解約窓口が有料ダイアルになるので通話料だけがかかってしまいます。
解約せずに有効に使う方法はあるのか?
ワイモバイルのPocket wifiを安くして月々の利用料金を下げることができます。方法としては、ワイモバイルのスマートフォンを一緒に利用している場合、セット割引が適用できるため、毎月500円安く使用することができます。スマートフォンとwifiの両方ともワイモバイルを利用している方は、割引の申し込みをワイモバイルの店舗で手続きができます。
別会社のキャンペーンを活用する可能性はある
奥の手として、別会社のキャンペーンを活用するすれば解約金なしで解約も場合によってはできます。
最近では、固定の光ネット回線が主流となり、様々な光固定回線の会社でネットの乗り換えのサービス提供を行っています。そのため、以前のネット環境の解約金を還元する方法で解約金なしにしている通信会社も多くあります。キャンペーン時期により、行っていないこともあるので乗り換え検討の会社へ問い合わせをしてみるといいと思います。
まとめ
ワイモバイルのwifiは、解約金なしで解約することは通常はできません。また、契約内容によっては解約するにもワイモバイル店舗で解約ができない場合もあるため、現在利用していて不明な箇所があるユーザーさんは一度確認してみるといいと思います。
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