YouTubeを使っていて「あなたへのおすすめ」に見たくもない動画が出てきて消したい非表示にしたいと思ったことがある人は多いはず。
消したい動画が出てきたら鬱陶しいですが、実はYouTubeの「あなたへのおすすめ」はある程度コントロールすることは簡単です。
このページを読めば、YouTubeの「あなたへのおすすめ」を消したいときになにをすべきかわかります。
YouTubeの「あなたへのおすすめ」を消したい場合にすべきこと
YouTube の「あなたへのおすすめ」これが気に食わない動画が出てきて消したいとなった時にあなたがすべきことは3つです。
・動画の下にある興味なしを選ぶ
・再生履歴を削除する
・あなたへのおすすめに出てきて欲しい動画に似た動画を視聴する
この3つをするとどんな動画が「あなたへのおすすめ」に出てくるかある程度コントロール出来ます。自分の納得のいく動画があなたへのおすすめに出てくるのであれば、気に入らない動画をあなたへのおすすめから非表示にしたのと同じです。
興味なしを選ぶ
まず最初は興味なしを選ぶ。
YouTubeでは動画のタイトルの右あたりに、点が三つのマークがあります。
これをクリックすると「興味なし」「後で見るに追加」「再生リストに追加」「報告」、これら四つが選べるウィンドウが出てきます。
ここで興味なしを選ぶと、あなたへのおすすめから選ばれた動画が消えます。
これだけでもいいんですが、興味なしを選んだ後に動画があった場所に「動画が削除されました理由を教えてください」という文言が出ます。
そこをクリックすると、「この動画を見たことがある」「この動画は好みでない」「このチャンネルに興味がない」「次の動画に基づくおすすめには興味がない」、の四つを選べる画面になります。
念のためここでも、この動画は好みでない、選んで行くとなお良いと思います。私はそうしてます。
ここまですることによって、非表示にした動画が「あなたへのおすすめ」にふさわしくなかったと言うメッセージになると思います。 もちろんこれらの対処を YouTube のシステムがどこまで把握してくれるかはYouTubeの中の人にしか分かりませんが念のためにやっています。
再生履歴の削除
YouTubeの「あなたへのおすすめ」を消したい場合には、YouTube の再生履歴の消しておきましょう。
YouTube の履歴の項目を見ると自分が見た動画の履歴がずらりと並びます。気に入らない動画が「あなたへのおすすめ」に出てきた場合、この再生履歴の中に出てきた動画に似た動画がある可能性があります。
YouTube のおすすめ動画は再生履歴などの影響を受けて表示されてると言われています、再生履歴から自分好みでない動画を削除することにより、あなたへのおすすめ機能への影響を与えることができると予想されます。
全部を消してもいいんですがそれだと本当に自分へのおすすめが YouTube 側で判断できなくなります。可能であれば出てきてほしい系統の動画を残して、おすすめに出てきてほしくないような動画の履歴を消しておきましょう。
私は過去1日分か2日分の履歴を見て消す動画を選んでます。あまり昔の動画を消さなくてもいいと思うのは YouTube のあなたへのおすすめが最近見た動画に似たものが多いからです。あまり時間を割いて何ヶ月も前の動画履歴まで消す必要はないと思っています。
でてきてほしい動画に似た動画を視聴
動画履歴を消すのと対照的ですが、あなたへのおすすめに出てきて欲しい動画に似たような動画を視聴するのも効果があると感じています。
普段見ないような動画を見てしまうと、その動画に似た動画があなたへのおすすめにしばらく出てきてしまいます。
それをやめさせたい場合にはいつも自分が見てるような動画を5、6個ぐらい見ることにしてます。 すべて最後まで見る必要はないと思います、視聴履歴を上書きするようなことなので適当にいくつか再生しすぐ次の動画にうつります。
これをすると自分が直近でみた動画に似た動画がかなりの確率であなたへのおすすめに出てくることになります。
YouTubeの「あなたへのおすすめ」の仕組み
YouTube のあなたへのおすすめに自分が見ないような動画が出てきた時の対策をいくつか紹介しました。
・動画の下にある興味なしを選ぶ
・再生履歴を削除する
・あなたへのおすすめに出てきて欲しい動画に似た動画を視聴する
いずれもYouTube のシステムが、利用者が過去に見た視聴履歴をもとにあなたへのおすすめを判断していると推測してのことです。
正確なことは YouTube の中の人にしか分かりませんが、この方法である程度「あなたへのおすすめ」に表示される動画をコントロールできています。
私の考える YouTube の「あなたへのおすすめ」の仕組みは、利用者の過去の視聴履歴をもとに判断して似た傾向の動画をすすめてきているというもの。さらに最近見た動画のほうが「あなたへのおすすめ」への影響力が大きいと考えています。
もしかしたら動画を最初から最後までじっくり見たような場合も YouTube側のシステムで検知し「あなたへのおすすめ」により反映させているのかもしれません。 ここまでは考えすぎなのかもしれないのでじっくり見た動画かどうかはあまり意識しなくてもいいように思います。
まとめ
YouTubeの「あなたへのおすすめ」に出てきた動画を消したい場合や削除したい場合の対策を紹介しました。
一時的に消してもすぐにあなたへのおすすめは出てくるので、視聴履歴などでコントロールすることが効果的だと私は考えてます。