日本だけに留まらず、世界中で有名かつ沢山のユーザー数を誇る大人気SNSである『インスタグラム(Instagram)』。
インスタを利用している方であれば、投稿の写真の左下に表示されているハートをタップする事で出来る、”いいね!”という機能を知らない方はいないのでは無いでしょうか?
“いいね!”をすると相手に通知がいきますね。お互いにフォローしている人に”いいね!”をすることはごく普通のことです。
しかし、フォローしていない人を検索したり、有名人のアカウントを見ているときにするはずでは無かったのに”いいね!”をしてしまって焦ったり、取り消しをしたという経験がある方もいらっしゃると思います。
また、”いいね!”を取り消すことで相手に通知がいく、もしくはばれるのか不安になる方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなインスタの”いいね!”の取り消しで相手に通知がいくのか?ばれるのか?ということを見ていきたいと思います。
インスタの”いいね!”取り消しは通知でばれちゃうの?
インスタで”いいね!”をすると、相手の通知欄に『◯◯(ユーザー名)さんがあなたの投稿に「いいね!」しました。』と表示されますね。
では、その逆で、1度”いいね!”してしまったものを取り消しすると『◯◯さんが「いいね!」を取り消しました。』などと通知されるのでしょうか?
答えは、ノーです。安心してください。
“いいね!”の取り消しをすると、相手の通知欄に表示された『◯◯さんがあなたの投稿に「いいね!」しました。』というものが無くなり、”いいね!”したことが無かったことになります。有難いですよね。
つまり、インスタでは、取り消しの通知によって相手にばれるということはありません。
こんな場合はばれてしまう可能性が
インスタで、”いいね!”を取り消したとしても、1度は”いいね!”をしているわけなので、すぐに取り消したとしても『いいね!をした』という通知は一瞬であれ相手に届いているということになります。
つまり、”いいね!”をしてから取り消すまでの間に、相手が通知欄を見ていたら、”いいね!”をしたことが知らされる上に、その後の通知欄更新で”いいね!”通知の表示が消えていることに相手が気が付いたら、取り消したことがばれるということになります。
相手が頻繁にインスタを開く人であったら要注意ですね。
こうやって対策しよう
インスタでは、誤タップによって”いいね!”をしてしまうことは案外多いものです。
しかし、それを取り消しするということは、間違ってしまった本人は相手にばれるのではないかと心配になりますし、取り消されたことに気が付いた相手もあまり良い気分はしないですよね。
投稿を見たいけど、誤タップによる”いいね!”が怖い!という方は、普段使っているインスタのアカウントとは別に、個人を特定されないようなユーザー名等を用いて、閲覧用のサブアカウントを作成することをおすすめします。
インスタの仕様上、フォローしていない非公開アカウントの投稿は閲覧することが不可能ですが、公開アカウントの投稿は閲覧が出来ます。
なので、サブアカウントを用いて閲覧をすれば、もし誤って”いいね!”をしてしまって相手に通知がいっても、「相手は自分のこのアカウントが誰なのか特定出来ないと思うし、取り消さなくても大丈夫か!」と前向きに考えることが出来ると思います。
まとめ
インスタでは、”いいね!”の通知はいっても、取り消した通知はいかないということが分かりましたね。
しかし、場合によっては取り消したことがばれる可能性があります。なので、サブアカウントを作ってそこから閲覧するなどの対策をしてみましょう。
このサイトを見てくださった方の不安や心配が少しでも解消されることを心から祈ります。