あいのりアジアンジャーニーシーズン2第4話の感想についてです。
ユウちゃんに恋する勇ちゃんは、ユウちゃんがみゃんまーに惹かれていることを知ってしまいます。二人の距離が近付くことはあるんでしょうか?
あいのりアジアンジャーニーシーズン2第4話「ORIGAMI」の感想を書いていきます。
あいのりアジアンジャーニーシーズン2第4話の感想「ユウちゃんの勘違い」
お小遣いをもらい、夜の街を散策することになったメンバー。合図とともに、勇ちゃんはもちろんユウちゃんを誘うんですが、なんとユウちゃんも勇ちゃんを誘います!同じタイミングで誘い合うってすごくロマンチックですよね!
誘い合えたことにウキウキな勇ちゃんでしたが…ユウちゃんはなんと勇ちゃんに「緊張してみゃんまーと上手く話せない」と相談してしまいます。喜んだのもつかの間、ユウちゃんはただ相談相手が欲しかっただけのようでした…。
しかし、そんな相談にも勇ちゃんは「ユウちゃんと遊んだ後、みゃんまーは楽しそうだったよ」とか「考えすぎなだけ」とか優しく答えちゃうんですよね。これまでの恋愛も、全部勇ちゃんの優しさが仇となってしまっているんですけど。
勇ちゃんは優しすぎるし、女の子との距離の詰め方も同性に近いというか、友達止まりになっちゃう感じなんですね。もっと好きだよってアピールをしたら変わるかもしれないんですが、あんまりそういうことができないタイプなんでしょうか。
怪しい占い師に「結婚は2年後、相手との出会いは始まっている」と言われていましたが、それが果たしてユウちゃんなのか…。まぁ、その占いもまさかのスマホアプリということで、信ぴょう性は感じられませんけどね(笑)
勇ちゃんはミサンガを編んでユウちゃんにプレゼントします。しかし、ここでユウちゃんの大きな勘違いが発覚!というのも、以前海でモアが痴漢に遭った際、勇ちゃんはモアにずっとついてあげていたので、ユウちゃんは「勇ちゃんはモアが好きなんだ」と思っていたようです。
そんな風に思っているなら、ミサンガをあげると言われたら当然戸惑いますよ。しかもユウちゃんはみゃんまーが気になっているわけですし。一応足にミサンガを付けましたが…ユウちゃんはプレゼントの意図が全然分かってませんでした。
これがお互い恋愛経験がない人同士の怖いところですよね。普通は勘違いしていても、プレゼントを渡されたら「あれ?」ってちょっとは気付きそうな気がするんですけど…。ユウちゃんの中では勇ちゃんは完全に友達ってことなんでしょうか。
→あいのりアジアンジャーニーシーズン2の動画を著作権違反なしで無料視聴する方法
あいのりアジアンジャーニーシーズン2第4話の感想「勇ちゃんの決意!」
いつも友達止まりになってしまう勇ちゃんの恋。仲良くなってきた女の子に告白すると、いつも「友達だったのに何でそんなこと言うの?」と言われてしまうこともあったとか…。仲良くなりすぎるがゆえの失敗って感じですよね。
なかなか恋が成就できない、変われない自分に悩んでいた勇ちゃんでしたが、東村先生の「どうせ無理なんだから自分らしく頑張れ」という言葉を思い出し、勇ちゃんらしいアプローチをすることに決めます。
勇ちゃんは趣味の折り紙を生かし、なんと折り紙で花束を作ります!すごい出来栄えでしたよね!ヒマワリとチューリップとバラとユリが全部で20本。製作時間8時間をかけて、本当に想いがこもっているのが伝わってきました。
東村先生は勇ちゃんのことを「クリエイティブ脳じゃない」と言っていましたけど、東村先生の話とはまた違うベクトルではありますが、折り紙もクリエイティブなことですよね。しかも日本にいたらなかなかできないプレゼントですし。
でも、東村先生の「自分らしく」という話は良かったですね。結局かっこつけたりしたって、それって自分に嘘ついてるだけですし、不格好でもいいから素直な自分でアタックするほうが実はかっこいいと思います。
折り紙の花束を作り終えた勇ちゃんが向かったのは、ラブワゴン!ついにシーズン2初の告白ですよ!ちょっと早いかなって思いましたが、ユウちゃんに自分の気持ちを知ってもらうためには告白しかない!って思ったんでしょうね。
あいのりアジアンジャーニーシーズン2第4話の感想「揺れるユウちゃんの心」
ビーチの高台でユウちゃんを待つ勇ちゃん。気持ち悪くなるくらいに緊張していて、そのせいでユウちゃんが来たことにも気付かずにめちゃくちゃビックリしてました(笑)告白のときすら勇ちゃんらしいですよね。
勇ちゃんは「お互い恋人いたことない同士で深い話をたくさんしたね」「ユウちゃんって優しい子だなって思ったよ」とユウちゃんに話します。ユウちゃんは勇ちゃんの話を聞くものの、やっぱり状況に全く気付いてませんでしたね。
「ユウちゃんが何事にも真剣で一生懸命な部分が良い」「二人でダンスしたのが一番いい思い出だよ」と話したあと、勇ちゃんは手作りの折り紙の花束をユウちゃんに渡します。ユウちゃんはすごく喜んでましたが、まだ分かってませんでした…。
そして勇ちゃんは「もう一つ受け取ってほしい」と、日本行きのチケットを取り出します。ここでユウちゃんは初めて気付き、動揺して「いつから?知らんよ」と言ってしまいます。ずっと勘違いしてたわけですし「私なの?!」ってなりますよね。
「自分はユウちゃんが好き」「一緒にいて楽しいし話しやすいところが好き」と勇ちゃんはユウちゃんに伝えます。その場を離れるときの「ちょっとでも考えてくれたら嬉しい」って言葉も、勇ちゃんらしい優しい一言でしたよね。
一人になったユウちゃんは思い悩みます。話しやすくて、一緒にいて落ち着くのは勇ちゃん。でもドキドキして一緒にいて緊張するのはみゃんまー。いったいどっちといるほうがいいのか…ユウちゃんにとっても、みゃんまーへの想いは始まったばかりですしね。
ユウちゃんの気持ちを考えると、本当にどうすべきか分からないし、どんな答えを出しても共感できるかなと思います。まだユウちゃんも自分らしい恋はしていないですし…でも居心地のいい勇ちゃんを選ぶのもいいと私は思いますけどね。
一方、人生で7度目の告白を終えた勇ちゃんは日記に「この旅に反省はあっても後悔はありません」と書いていました。限られた環境の中で、勘違いされながらもきちんと自分の想いを伝えられたようで良かったです。
まとめ
第1話から展開が気になっていた勇ちゃんの恋が、ついに結末を迎えようとしていますね!もう一緒に旅ができないと分かってメンバーが泣いていましたが、いかに勇ちゃんがみんなから愛されていたのかが分かりますよね。
そしてユウちゃんは勇ちゃんの告白にどんな答えを出すのか。個人的には初カップルになってほしいんですけどね。次回が待ちきれません!