あいのりアジアンジャーニーシーズン2第7話の感想についてです。ユウちゃんへの不満が爆発したでっぱりんは、男子メンバーへのイライラもぶつけてしまいます。これによってあいのり過去最大の事件が巻き起こり…。あいのりアジアンジャーニーシーズン2第7話「世紀末の恋」の感想を書いていきます。
あいのりアジアンジャーニーシーズン2第7話の感想「事件の翌日」
でっぱりん大戦の翌朝、ユウちゃんはでっぱりんに今の思いを話します。「誰かに認めてもらわないと自信が持てなかった」「ネパールででっぱりんに変わったねって思ってもらえるよう頑張る」と伝えます。
しかしでっぱりんは「誰のために頑張るん？」「私のためじゃなく自分のためじゃないと変われない」と再度ユウちゃんに厳しく言います。ユウちゃんはありがとうと言いその場から離れます。
実はでっぱりんも本当は謝りたかったものの、ここで優しくするとユウちゃんのためになれないと思い言ったようです。シーズン1でもそうでしたが、でっぱりんはすごく面倒見がいいようですね。ユウちゃんのためなら鬼になる！と決めたんでしょう。
そんなでっぱりんは、カメラに向かって「お酒飲んで暴れる癖は本当になくしたい」とスタッフ？視聴者？に謝罪していました。「酒ヤクザ」という新語も出てきましたね（笑）今後はお酒を控えてほしいですよね。
一方男子メンバーの空気は重く、特にトムはでっぱりんを完全に拒絶していました。トムの家の家訓に「女に手を出すな、手を出した奴は一生許すな」というのがあるんだとか。布団にくるまってサナギになってしまったトム…復活するんでしょうか？
翌日、でっぱりんは英クンを呼び出して歓迎会で暴れてしまったことを謝ります。英クンは「でっぱりんの言うことも分かる、それで距離を置くつもりはない」「ただ物事の伝え方はあったと思う」と話します。
英クンは仕事柄もあるんでしょうが、本当に話し方が上手だし優しいですよね。相手を肯定しつつ改善策を言ってあげるって、女性が納得できるような言い方ですよね。でっぱりんもすっかりDr.モリモリから英クンになっちゃったみたいです。
あいのりアジアンジャーニーシーズン2第7話の感想「でっぱりん再び爆発？」
スタッフはメンバーを集合させ話し合いの場を設けますが、沈黙の時間が続きます。スタッフがきっかけを作ろうとしますが、結局でっぱりんはその場を立ち去ってしまいます。
トムはそんなでっぱりんを見て疑問に感じ、「怒りに任せてユウちゃんを殴ったのに」と言いますが、ユウちゃんは「それがでっぱりんだし…」と返します。トムはその言葉にビックリしてしまいます。
ユウちゃんが一方的にでっぱりんにあれこれ言われ、さらには暴力も振るわれていたのでトムが一生懸命止めたのに、ユウちゃんはでっぱりん寄りなんだ…ということにちょっとガッカリしたんでしょうね。
そのとき！でっぱりんが戻ってきて、またしてもトムに怒り始めます。「私がいない場所で話すな！言いたいことあるなら直接言え！」ということでした。これは例の事件のときにも男子メンバーに散々言ってましたもんね。
トムは消えそうな声で反論するものの、やはりでっぱりんの圧力に負けてしまい、また口ごもってしまいます。最終的にでっぱりんから「クソ弱虫野郎」とまで捨て台詞を吐かれてましたね。でっぱりんも英クンに言われたのに、やはりアプローチ方法は変わらなかったですね…。
男子部屋でもでっぱりんについて「酔ってなくてもあの感じって…」という話になってましたね。でっぱりんが冷静に話せたら良いんでしょうが…。トムはこれで追い込まれてしまったのか、日記に「日本に帰りたい」と書き殴っていました。
久しぶりのラブワゴン移動なのに、トムは立ち直れず欠席に。でっぱりんはプライドがあるせいか、逃げたと思われたくないと参加していました。しかも奥の席に女子3人が並んで座ってしまってました。
無言が続く中、英クンが恐竜の話を始めてラブワゴン内を和ませます。オープニングでの恐竜のシーンがここに繋がってくるとは…しかし英クンは本当に話し上手ですね。意外といいバランスのメンバーなのかもしれません。
→あいのりアジアンジャーニーシーズン2の動画を著作権違反なしで無料視聴する方法
あいのりアジアンジャーニーシーズン2第7話の感想「動きはじめた二つの恋」
みゃんまーはユウちゃんを呼び出し、二人で話すことに。でっぱりんをもっと早く止めていたら…とみゃんまーは反省していたようです。制止できなくてごめんということを、ユウちゃんに伝えたかったようですね。
そしてみゃんまーは「ユウちゃんはあれだけ言われても前向きにとらえられててすごい」と話します。確かにユウちゃんは当日は泣いていたものの、全然へこたれていませんでしたよね。メンタルが強いんでしょうね。
ユウちゃんがでっぱりんに変われと言われたのに対し、みゃんまーは「無理に自分変えんでええんちゃう？」と話します。そんなこと言われたらますます好きになっちゃいますよ！でっぱりんが英クンに言われたのと同じで、女性は肯定されると嬉しいですもんね。
しかも！ギクシャクする状況を変えるために、と男子メンバーは自分たちがラブワゴンに泊まる代わりに、女子メンバーにプール付きの綺麗なホテルをプレゼントします！なんだかんだ言って男子メンバーめちゃくちゃ優しいですよね！
みんなが笑顔を取り戻す中、トムはでっぱりんの言葉がやはり忘れられずにいました。ラブワゴン内でも「日本に帰りたい」と呟いたりしていて、ちょっとPTSDっぽくなっちゃってましたよね。精神的にかなりきてそうでした。
そんなトムを心配したモアは、トムの元へ行って話を聞きます。モアは事件のときやラブワゴン内で、トムがリタイアしたいと言っているのを見てましたからね。結局モアの励ましもあまり効かず、トムはサナギのままこもってしまいます。
モアはスタッフのところに行き、なんと「トムのダメなところに惹かれつつある」と話します。モアの母性本能をくすぐったんでしょうか？弱々しい男性が好きみたいって言ってましたけど、私にはよく分かりません…（笑）
でも、でっぱりん大戦によって女子メンバー3人とも恋が動いたんですね。でっぱりんは英クンに絞り、ユウちゃんとみゃんまーの距離は縮まり、モアはトムに惹かれはじめ…とまぁ、雨降って地固まるということだったんでしょうかね。
まとめ
あの事件後、さすがにすぐには元に戻れそうにはないですね。あいのり史上最大の事件でしたもんね。それでもみんな、なんとか歩み寄ろうと努力はしていましたが、トムは完全にトラウマになってしまってるので、今後が心配です。
女子メンバー3人の恋は徐々に見えてきましたが、男子メンバーはやっぱりイマイチ見えないですよね。でっぱりんがモヤモヤするのもちょっと分かります（笑）あいのりの旅はどうなるのか、トムは復活するのか。次回も気になります！
