あいのりアジアンジャーニーシーズン2第6話の感想

あいのりアジアンジャーニーシーズン2第6話の感想についてです。

勇ちゃんの恋が終わり、メンバーは新たな国へ。ユウちゃんのみゃんまーへの想いは募るばかり。でっぱりんは新メンバーの英クンも気になってしまい…。

このページを読むと、あいのりアジアンジャーニーシーズン2第6話「愛と哀しみのカトマンズ」の感想がわかりますよ。

あいのりアジアンジャーニーシーズン2第6話の感想「でっぱりんのユウちゃんへの不満とは?」


今回は恋愛ではなく、またしてもあのメンバーが大暴れした回となりました。前回のラストで、みゃんまーとのデートを楽しむユウちゃんの背後に、牙をむいたでっぱりんの影が見える不吉な予告がありましたが…。

昼食を終えて女子メンバーだけで集まった際、でっぱりんとモアはユウちゃんに「変わりたいならもっと頑張れ」とゲキを飛ばしていました。というのも、ユウちゃんの金庫番としての働きがちょっと問題ありだったからでした。

ユウちゃんは変わりたいと思って自分から金庫番になったものの、自分で判断できずにすぐでっぱりんに聞いたり頼ってしまうことが多かったようです。でっぱりんはユウちゃんに「助けを求めないで、改善していこう」と話します。

英クンの歓迎会でお酒を飲んだメンバー。でっぱりんはそこであいのりへの思いを語ります。2回目の参加だから、きちんと相手を知って恋愛したい。でも男子メンバーからは恋愛する気が感じられない!とでっぱりんは苦言を呈していました。

今まで写っていなかったですが、男子メンバーは美意識が高いのかカメラを気にしているのか、みんな鏡を見たりメイクして女子をあまり相手にしてなかったんですね。しかも普通に旅を楽しむって…全員ウェディング状態ってことでしょうか?(笑)

しかし、それがきっかけででっぱりんに火がついてしまい、ユウちゃんに思っていたことをぶちまけます。「助けを求めすぎ、人に任せようとしている」とユウちゃんがあまりにでっぱりんを頼っていることを責めます。

ユウちゃんはお金のことだけでなく、普段の生活面でもでっぱりんに相談したり頼りきっている部分が多かったようですね。でっぱりんとしては、自分を変えたいと言っているのにすぐ人に頼るユウちゃんにイライラしていたということでしょう。

あいのりアジアンジャーニーシーズン2第6話の感想「悪夢再び」


ユウちゃんに一通り思っていたことをぶちまけたでっぱりんは、男子メンバーにも怒りの矛先を向けます。「どっちの味方もせんの?」「喧嘩が面倒やから何も言わんのやろ!」と男子メンバーの考えをズバリ当てていましたね。

ここから、でっぱりんの暴走に歯止めがきかなくなってしまいます。男子メンバーが何か意見を言うたびに、でっぱりんはきっちり全てに言い返してしまい、話し合いというより本当に(一方的な)喧嘩になってしまいました。

一人その場から離れたトムは、スタッフに「あの状態になったでっぱりんに何言っても無理」と言います。仕方なくディレクターが割って入りますが、結局でっぱりんの威圧に負けて、制止に失敗してしまいます…。

でっぱりんの言い分をまとめると、まずユウちゃんが自分で「成長したい、変わりたい」と言う割には、人に頼りすぎているのが気に食わない。もっと自分のことは自分で解決できるように努力すべき、ということ。

そして、いつも男子メンバーは我関せずという態度を取っていて、本気で相手と向き合おうとする意志が見えないのが嫌!ということ。シーズン1での事件では、ハト胸は面と向かってしっかり意見を言っていましたもんね。

あいのりの旅はこの7人でしか旅できない、だからこそメンバーとは真剣に向き合いたいというのが、でっぱりんの強い思いでした。ただ、スタジオでベッキーも言っていましたが、でっぱりんはあいのり愛があまりにも強すぎると思いますね。

人によってあいのりに参加したスタンスは違いますし、目指す方向や相手に求めるものも一緒ではないですから、それを押し付けるのは間違ってるかなって気がします。でっぱりんの気持ちも分かりますけどね。

男子メンバーも「人の課題に介入しすぎ」「勝手に始めて傍観するなって言われても…」と呆れちゃってました。この意見も本人に言うべきだとは思いますが、トムの言うようにあのでっぱりんには何言っても無駄でしょうからね…。

結局、閉店になってホテルで続きを話し合うことになったメンバー。泣いてしまったユウちゃんはスタッフと一緒に帰ることに。そこに合流した男子メンバーはユウちゃんを慰めますが…これもでっぱりんやモアに文句言われちゃってました。

でっぱりんとモアは「どうせ男子はユウちゃんに大丈夫って言ってる」「だから女は調子に乗る」と二人で話してましたが、これはさすがにいじめっぽくないかな?って思っちゃいました。ユウちゃんはわざと甘えているわけではないでしょうし。

→あいのりアジアンジャーニーシーズン2の動画を著作権違反なしで無料視聴する方法

あいのりアジアンジャーニーシーズン2第6話の感想「荒れる深夜の街」


再度集まったメンバーでしたが、ユウちゃんがそこにいないことにでっぱりんは怒り狂います。みゃんまーが「一人で考える時間が必要」と説明しますが、でっぱりんも負けじと言い返し、結局でっぱりんがユウちゃんの元へ行くことに…。

ユウちゃんを見つけたでっぱりんは「おい!」と引き留め、「みんなで話そうって言ったやろ」とユウちゃんの肩を強く2回押します。さすがにスタッフも必死で制止に入りますが、でっぱりんはとにかく暴れまわって危険な状態に。

スタッフが抱きこみ、奇声を上げながらでっぱりんはホテルに運ばれていきます。一方トムも気持ちを静めようとしますが、結局泣いてしまいます。ついには「逃げだと分かっているけどリタイアしたい」とまで言ってしまいます。

ユウちゃんも嗚咽をあげながら「こんなんじゃ恋愛できない、帰りたい」とスタッフに漏らしていました。せっかくみゃんまーへの恋が動きはじめたのに、ここで気持ちがリセットされてしまうんでしょうか…?

少し落ち着いたでっぱりんは「うわべだけの関係はいらない、みんな嫌いになればいい、恋愛したいと思ってない」と話し、「リタイアしたい、帰りたいから飛行機用意して」と、こちらもリタイア宣言してしまいます。

そしてその日の深夜、スタッフの部屋でも事件のことをどうすべきかの話し合いが行われていました。ついにはディレクターさえも「俺もリタイアしたいな…」と言い出してしまってました。

まとめ

シーズン1の事件よりすごい修羅場でしたね…。そのせいか視聴に関する注意が2度も出てきてましたよ。でっぱりんの主張は分からなくもないんですがね…。あと、単純にでっぱりんにお酒を飲ませないようにすればいいと思います(笑)

そしてモアはすごいやり手ですよね。でっぱりん側に付いたりトム側に付いたり。意外とモアが一番厄介なタイプのような気がします。まぁ、どちらも上手く丸め込んでくれたらいいんですけどね。

「次回に続く」とありましたが、ここから一体どうなってしまうんでしょうか。トム、でっぱりん、ユウちゃんの再参加組が次々とリタイアを宣言して、さらにはディレクターもリタイアを匂わせてましたが…続きが早く見たいです!

あいのりアジアンジャーニーシーズン2第6話の感想はここまでとなります。

→あいのりアジアンジャーニーシーズン2の動画を著作権違反なしで無料視聴する方法