Identity Vの評価レビュー

「Identity V」の評価レビューです。鬼ごっこアプリとして注目の「Identity V」、まだプレイしていない人はこちらのレビューを参考に楽しそうかどうか判断できるでしょう。

Identity Vの評価レビュー「アプリの基本」

四人のサバイバーと一人のハンターからなる、鬼ごっこ式非対称型対戦サバイバルホラーゲーム。PC、PS4から出ている、デッドバイデイライト公認なので安心して遊べるゲームです。サバイバーもハンターもオンラインでプレイヤーが操作してます。

簡単に説明すると…サバイバーは、5つの暗号機を解読し、脱出ゲートを開き脱出。ハンターはそれ邪魔し、二回攻撃してダウン状態にもっていったら、ロケットチェアに縛りつけて荘園に帰す。

まずサバイバーは今の時点で14人。それぞれがいろんな特殊能力を持ち、ハンターから身を守ったり逃げたり、時には椅子に縛られた仲間を助けたりします。

医師、最初から治療器具を持っており、自己治療ができる上に仲間を回復する速度が速い。

弁護士、最初から地図を持っており、未解読の暗号機、脱出ゲート、仲間の位置を表示し、スムーズに解読。

泥棒、最初から懐中電灯を持っており、一定時間ハンターに光を当てるとハンターがひるむ。また動きも機敏でハンターから逃げやすい。

庭師、最初から工具を持っており、ロケットチェアを11個まで壊すことができる。

空軍、最初から信号銃を持っており、ハンターに向かって発砲すると、少しの間ハンターが気絶状態になり、身を守ったり仲間を助けやすい。銃は一発のみ。

オフェンス、最初からラグビーボールを持っており、使用時にはダッシュすることができる。ある程度の距離からハンターにぶつかるとハンターは少しの間ひるむ。ただし暗号機の解読スピードは遅い。

幸運児、特に特殊能力なし。

マジシャン、最初からマジックスッテキを持っており使用するとその場に自分の幻想を作り、身を隠すことができる。

冒険家、最初からガリヴァー旅行記を持っており、その世界に浸ることで小人国の住民になりきり体を小さくすることができる。それによりハンターは感知することができなくなる。ただし、その間は大部分の操作を行うことができない。

傭兵、ダッシュや、体力が多く、壁を乗り越えたときや板を倒すときの速度が速い。その代り暗号機の調整発生時に失敗するとパニックになり、解読速度が低下。

その他、機械技師、心眼、祭司、次のアップデートで調香師がいる。

ハンターは今のところ7人。レオ、ピエロ、シカ、リッパー、クモ、芸者、タコがいる。

いかにハンターに見つからず、暗号機を解読しきって脱出するか。いかにサバイバーを見つけ、見逃さないかが勝利への道である。

Identity Vの評価レビュー「お気に入りの点」

元々YouTubeでデッドバイデイライトの実況を見ていて、面白そうだなと思いました。基本的にはサバイバー側で、協力しあうゲームが好きなので、ゲーム好きの四人で集まり、攻略をたてたり、今ハンターがどこにいるとか、今助けるから囮になってなど話し合いながら進めていくのが楽しいです。

今のところ集中的に使っているのは二つのキャラクター、医師とオフェンス。

医師は、自己治療ができることが大きなメリット。一発攻撃をくらっても、上手くハンターの死角に入り込み敵をまくことで、仲間に助けてもらわなくても、自分で治療できるので、有効的。虚弱体質なので、逃げ切る力が弱いのでいかにハンターに見つからないか、見つかって逃げる際にうまく影を利用して身を隠すかが大事なキャラクター。

オフェンスは、ハンターに向かってタックルし、ひるませてから縛りつけられている仲間を助けたり、ロケットチェアに座らせる前の、風船状態の時にハンターにぶつかると、仲間が逃げられるというもの。ただ解読には本当に時間がかかるので、必ず誰かと一緒に解読することが大切。

基本的には仲間を助けるようなサポート役なので、一人はオフェンスがいると、安定して四人が脱出。また、進めていくと手に入るポイントから人格にポイントをふると、けがをしている人が表示されたり、ハンターに殴られたあと数秒ダッシュ状態になり逃げやすいなどさらに特殊な力がつけられるので、デメリット部分をカバーできます。

ハンター側はたまにしかやりませんが、四人捕まえることができるとスッキリ快感があります。サバイバーは恐怖感がありますが、ハンター側にはそれはないので気持ちが楽にゲームできます。

オンライン上でよく遊ぶ人と楽しめるのもこのゲームのいいところです。特に個人情報を気にせず、楽しみたい人と一緒にゲームができます。

また、何かを消費してやるわけではないので、いつでも遊ぶことができるので、ついついハマってしまいます。ゲーム内課金はありますが、特に課金をしなくても強くなれるので長く遊べるアプリといってもいいかもしれません。

コツコツとピースを集めれば自分がやりたいキャラクターも使えますし、一定期間持っていないキャラクターでも使える期間もあります。そこで実際に使ってみて使いやすい、使いにくいなどを判断してからキャラクターと交換するのもいいかもしれません。私は人をサポートするキャラが好きなので、次は何かハンターを一つ交換してみたいと思います。

Identity Vの評価レビュー「普段の楽しみ方」

音が重要なゲームなので、静かなところでやることの多いゲームです。うちには6か月の赤ちゃんがいるので、夜な夜な主人と一緒にやりますが、通常のゲームと違って静かな場所でやるので、夜寝てるとき泣いてもすぐに聞こえるのが良いです。

また、主人とジェスチャーで何のキャラクターを演じてるか、何をしてるとき(暗号機を解いてる、懐中電灯を当ててるなど)かを当てるゲームなどして楽しく過ごしております。

基本的に一緒にやる仲間は決まっているので、遊ぶ日についでにこのゲームもやって、攻略しながら遊ぶのが楽しみの一つであります。私の一つのストレス発散方法です。

Identity Vの評価レビュー「改善してほしい点」

ゲーム中会話ができない(電話や近くにいない)知らない人とやることが多いので、コメントの量を増やしてほしいです。そうすると、よりスムーズに直接会話をしなくても、ハンターから逃げられたり暗号機を効率よく解読できたり、仲間を助けたりすることができるかと思います。

また、待機場所で複数の人がコメントをしますが、荒らすような方や、違反している方をより素早く対処できるようにしてほしいです。

例えば、一定時間コメントができない、あまりにも違反や通報が多い場合はゲーム自体をできなくするなど、ゲームを楽しみたい人の邪魔になるような場合はそこまでしてもらうほうが楽しむ側も安心できるかと思います。

いくつかのキャラクターの改善なども希望ですが、上手く立ち回れる人もいるかと思うので、もう少しやる人が増え、大半の方がこのキャラクターは使えない、使わないなどなってからを希望します。あとはコメントに中国の方とか混ざってるので、自動で通訳とかしてもらえると良いと思います。

まとめ

一度YouTubeなどで実況を見てください。するとこのゲームの面白さがわかるかと思います。

また意外とやってみると、弱いハンターやサバイバーも必ず当たると思うので、めげずにマッチングしてコツコツと重ねていけば、必ずうまくなりますし、ほしいキャラクターも手に入ります。

一回負けたからって何も気にすることはありません。黙々とできるゲームなので、一人の方でも全然おすすめします。是非インストールしてやってみてください。